この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
数年前に別居をして、同時に離婚調停も申立てたが、夫に自分が不貞行為をしていたなどと抵抗され、離婚することができなかった。それから数年間ずっと離婚できないままで、離婚を希望する旨の手紙を送っても返事がない状態のまま、子どもと生活をしていたが、このような関係に縛られていることに大きな不安を感じ続ける日々を送っていました。
解決への流れ
相談後直ちに離婚訴訟を提起し、他県から相手方を法廷に呼び出して離婚に応じさせるとともに養育費の支払いも約束させることができました。
離婚の相手方が遠方にいる場合などは、個人での交渉には限界があります。法的な場を設けることで、話し合いがスムーズに行く場合もありますので、ぜひ弁護士にご相談下さい。また、相手の交渉の結果次第では、浮気などこちらに不利になり得る点があったとしても離婚ができるという可能性がありますので、お悩みの方はまずはご相談下さい。